サービス

事業紹介

株式会社ツリーワークスは「樹木業」です。
「造園業」でも「林業」でもありません。樹木業とは「樹木と人のバランスを取る仕事」です。どちらかだけが「しあわせ」ではなく、バランスが大切であり、元来、自然環境は「バランス」をとりながら「循環」していました。

今日、世界は持続可能な社会を目指しており、SDGsをかかげ、今までの世界から舵を切っている状態になりました。

私は業界も変わらなければならないと思います。これからは思想を母体とした技術がより必要であり、作り手が未来を切り開くための「お役立ち」を追求することです。弊社の定義は「仕事=お役立ち」であり、それは人にも樹にも同じことです。
ツリーワークスは樹木業を通して「まもる」「つなぐ」「はぐくむ」の3つの役割があります。
「まもる」ツリーケアサービス事業「樹護士戦隊アーバーウイング」
「つなぐ」造園サービス事業「庭匠 東洋庭苑」
「はぐくむ」環境教育事業「じるえっと」
人と樹はパートナーにならなければなりません。パートナーとは対等な立場であり、互いがリスペクトできる仲間です。ツリーワークスはそう考えてもらえる人をたくさん増やし、100年、1000年と未来をつくり続けます。

各サービスについて

ツリーケア

大きな木から庭木まで樹木ことならお任せください!

  • 樹木調査
  • 支障枝の剪定
  • 支障木・危険木の伐採
  • 保護樹のケア

【営業エリア】兵庫県・大阪府・京都府
(その他エリアの方もご相談ください)
詳しくはこちら

造園サービス

造園設計・施工・管理・ガーデニングなど

  • 造園・作庭工事
  • お庭の手入れ
  • 植栽管理
  • 草花・花壇管理
  • 花の寄植え(鉢植え)

【営業エリア】兵庫県

詳しくはこちら

環境教育

樹木を通して、思想を育て
思考を育て、行動を育てる

  • ツリークライミングⓇ体験の企画運営
  • 樹木教室の企画運営
  • TCJ講習会の企画運営
  • 学校の自然体験活動サポート

【営業エリア】兵庫県

詳しくはこちら


「まもる」

ツリーケアサービス事業「樹護士戦隊アーバーウイング」

「樹護士戦隊アーバーウイング」WEBはこちら
樹護士戦隊アーバーウイングは正義の味方。
人をまもる、樹をまもる、未来をまもる
危険木、支障木などから安心安全な生活環境を守ります。大きな樹が脅威にならないよう、リスクマネジメントを提供します。科学的知見により適正な剪定や処置をし、未来の危険木を減らします。

樹上作業は危険と隣り合わせの業務です。ロープで支えられているからと言って、なんでも良いわけではありません。樹上作業は高所作業に該当し、「危険有害業務」の一つです。

私たちは、「ロープ高所作業特別教育」を受講した有資格者が業務にあたります。しかし、それだけでは樹上作業に適応した資格とは言えません。

私たちは、ISA(国際樹芸学会)認定ツリーワーカークライマースペシャリスト及びATI(アーボリストトレージング研究所)認定樹護士アーボリストの資格を保有しています。そして、ANSI(米国規格協会)の安全基準にて樹上作業を行います。

ツリークライミング®技術を駆使することで、クレーンや高所作業車が使用できない狭小空間や枝先などの困難な部分の作業が可能が広がります。

樹護士アーボリストは世界基準の安全性をもったプロフェッショナルとしての資格です。
また、樹木に対する愛、理解の強さを最大のパワーとしています。
ツリークライミング®️技術を駆使し、徹底した安全管理の中で
最大のパフォーマンスを発揮します。
希望という風にのり、未来に向かって羽ばたきます。

アーバーウイングのお役立ち&お悩み解決

  • 高所作業車やクレーンが進入できない場所での樹上作業
  • 安全性を重視したワークプランニングの提示
  • 文化財などの構造物に近接した樹の樹上作業
  • 森林整備(間伐、下刈など)
  • ATI講習会の企画運営

その他、大きな木、ナラ枯れ、マツ枯れ、腐朽木、通行障害、台風対策などご相談ください。

※最先端技術の樹護士アーボリストの資格とは・・・
樹木に関するプロフェッショナルとして、一定基準のツリークライミングとリギング技術、樹木に関する知識、樹上レスキューを修得し、この試験に合格した者だけに与えられる資格

【営業エリア】兵庫・大阪・京都 その他の地域の方はご相談ください
その他の地域や緊急性が高い場合はご相談ください

台風対策はこちら

お問合せはこちら


「つなぐ」

造園サービス事業「庭匠 東洋庭苑」

個人様お庭せWEBページはこちら

造園とは人と自然をつなぐもの。つなぐためには、「発想」「技術」「配慮」の3つを大切にしております。日々が修行であり、積み重ねることに意義があります。
造園の歴史は飛鳥時代から今に至ります。それは日本が誇る伝統技術となりますが、現代は利便性や合理性を追求したため本質が見落としがちな環境です。弊社では「温故知新」を大切にし、物事の源泉を共有します。そして、今の手に意思を宿します。「お手入れ」には意思が宿ります。

人も樹木も元気な景観づくりをします。お庭や公共空間の植栽、育成管理をし、お客様がより樹木に愛着をもっていただけるような陽当たり、風通しの良い快適な空間を提供します。
また、日本の造園技術を継承し、文化を守るということが、私たちの役割でもあります。

つなぐためのバランスを整え、お客様のお役に立ち、笑顔にします。

東洋庭苑のお役立ち

  • 作庭(日本庭園)造園設計施工
  • 作庭工事
  • 外構工事
  • お庭の手入れ
  • 植栽メンテナンス
  • 草花・花壇管理
  • 季節の花の鉢植え制作・販売
  • 法人個人の庭お手入れ(剪定、病害虫防除、芝刈など)
  • 公共工事(公園整備、改修など)

 

【営業エリア】兵庫県

お問合せはこちら

造園工事・作庭工事

【設計提案・施工】

お客様の思いやイメージに沿い、プロによるアドバイスから設計提案・施工いたします。美しい景観とお客様のライフスタイルが調和できる空間を構築します。

お庭の手入れ

【お庭を風通しよく爽やかに】

庭木の剪定から薬剤散布、芝生管理など、お庭の手入れをいたします。様々なお庭のお困りごと、お悩みごとに対応いたします。
お庭専用サイト【庭匠 東洋庭苑

植栽管理

【公共空間や集合住宅、学校など年間管理】

細やか且つ効率的な年間プランを作成し、植物が元気で美しい景観をご提案します。

草花・花壇管理

【公共の花壇,商業施設,店舗等の花壇管理】

四季に応じて植え替えやメンテナンスを行い、元気な草花を育成します。

季節の花の寄せ植え(鉢植え)

【季節のお花の寄せ植え】

季節の旬の草花を鉢植え制作販売しております。お手入れ方法などアドバイスもいたします。

お問合せはこちら


「はぐくむ」

環境教育事業「じるえっと」

私たちは教育者ではありません。事業者です。
毎日、樹と向き合い、仕事をしています。そんな私たちだからこそ伝えられることがあります。樹は言葉は発しませんが、様々なボディランゲージをします。その意思を読み取り、通訳するのが私たちの役割です。
私たちは、樹木を通して、思想をそだて、思考をそだて、行動をそだてる。
環境に対して、私たちの行動の結果は100年後に出ます。そして、今ある環境は先人たちが育んだものです。未来に伝えることは??を一人一人に考えていただき、明日からの行動につながるようなイベント企画運営をします。
その一つとして、私たちはツリークライミング®️を広めていきます。

じるえっとのお役立ち

  • ツリークライミング®️体験会の企画運営
  • 樹木教室の企画運営
  • TCJ講習会の企画運営
  • 学校の自然体験活動のサポート

【営業エリア】兵庫県

お問合せはこちら



「高所ロープ」

IRATAとは?

INDUSTRIAL ROPE ACCESS TRADE ASSOCIATION(産業用ロープアクセス協会)の略称です。

1992年、ロープアクセス技術の安全な運用と無事故を目的として設立され、第三者による技術認定を行うなど、厳格な管理のもと、ロープアクセス技術者の資質向上や新技術の開発などを行っている世界最大の団体です。
会員会社200社、約65,000人以上の技術者が世界50カ国にわたり活躍しています。
ロープを積極的に使用して作業を行う、技術者協会として、世界最大の規模を誇っています。
海外(EU)でのロープアクセス業務は、IRATA資格取得を条件としていることが多く、基本的に未取得者は、ロープアクセス業務に従事することができません。

IRATA資格Lvel2〜Lvel3は、レスキュー技術に特化しており、個人レベルでも世界最高の都市型レスキュー技術を学ぼうと多くの人が挑戦しています。

産業ロープアクセスとは?

世界標準化機構 ISO 22846-1,ISO22846-2において、運用基準が厳格に規定されており、必ずワーキングライン+セーフティラインの2本のロープをしようするなど、多重安全システムで運用する技術を「ロープアクセス技術」と規定しています。IRATAは、ISO22846に完全に準拠しています。

2ロープ・2ポイントが絶対原則

  • TWO ROPE 独立したアンカーを持つ2本のロープと接続した状態で作業する。(例 メインロープとバックアップロープを1セットで使用する。)
  • TWO POINT 必ず2箇所以上と接続した状態で作業及び移動する。

IRATAの作業計画

IRATAの作業は、すべてレスキュー計画が前提となります。レスキューが起こらないためのリスクアセスメントも事前に行い、ローリスクの作業計画をもとに作業を実施いたします。